犬種別のかかりやすい病気について

インターネットにて購入を決めた方は心配の事と思います。子犬 実際見てご納得頂ければ一番いいのですが、他県に送犬をご希望の方が沢山いらっしゃって 送犬ご希望される方が多いのも現実です。

家族を迎える訳ですから多くの中から選びたいですし、不安もあるしが正直な気持ちだと思います。

当方も受け取ってからの様子が分かりませんので私供も考え方の相違でお客様を不快にさせないかと心配しております。

店頭販売でなら必ずお客様は笑顔に包まれて帰って行く姿をお見送りしています。 私も60頭前後の犬を飼育していますが殆んど他県から空輸で送ってもらったわんこです。

何度もやりとりして画像を送ってもらってやるのですが、やはり相手は生き物ですあれ?うそ?と思う事は多々ありました!

経験を重ねると仕方ないで済ませてしまいがちですが明らかにうそをついて送ってくる方は本当に多いのも現実です。

私はお客様の立場でありながら販売する立場でもあるのでどんな子でも縁があって家にやってきたと思い、その方とお付き合いする事は2度となくてもわんちゃんに罪なしで可愛がって育てています! 年齢の偽り、血統書の偽り、一目瞭然な欠点、術後すぐで傷のある子や前日から体重が2キロも増えて巨大な子が送られてきたりさまざまな事が実際ありました。

子犬をお譲りする立場として絶対にそのような人間性の掛けた業者にはならないと誓い、その苦い経験は絶対にお客様にはさせたくないという強い思いでおります。

ぷっちんは誠意をもってお客様と向き合っています!

子犬当店で把握している事は真実をお伝えしています。 低月例生後40日〜50日前後の子犬は関節は小さくてヨチヨチ歩きの為確定ができません。引きずって歩くしぐさが見られる場合は注意して見守ります。(足の悪い子は歩く時期に歩かず立てない子が多いです)

当店の子犬の検査では目は動く物を追う検査、音に反応する検査、噛み合せヘルニアなど数箇所のチェックをします。

テーカッププードルがいい例ですが極端に体が小さければ骨に無理が出やすいため、噛み合せや関節に問題のある子も多いです。胃腸も弱く生後半年過ぎまで離乳食の手間も掛かります。それでも高額で買われる方が居る為、ブリーダーも必死で無理をします。

当店では絶対無理して小さくしません。

沢山おっぱいを与えその子の成長を見守るだけです。普通の食事量で育てても体格の小さな子はだまっていても小さいのです。 関節の問題はプードルやポメには特に多いです

純血種は人間が作り出した犬です。犬種別に発症しやすい病気が必ずあります。

お客様にはそれを理解して飼育して頂けたらうれしいです。 何十世代も続く雑種や野犬が犬の中では一番丈夫といわれています。子犬 それだけ今の室内犬は何十世代にも渡り人間の手で作られています。

もし、ご希望される場合、病院で検査してきますがやっと歩き出したばかりの子犬にその必要があるのでしょうか?私自身は子犬にとって負担が掛かるだけのこの検査は必要なのかと疑問です。 股関節はプードル・ポメ・ヨーキーの子犬は弱いのは普通です。子犬の内は筋力が弱い為歩きづらいですが走れるようになり、生後4ヶ月もすれば通常に戻ります。

当店の例ですと引き渡し時歩行できない子はその折を伝えお安くお譲りするのですが100パーセント改善しています。今ではみんな元気に走り回っています!(手術した例は1例も報告ありません)

当店でも沢山の子犬をお譲りしてきましたが、みなさんご理解され、ご納得の上購入され、今はなんでもなかった!と喜んでおられます^^

ネットで購入を決めた方はお顔も見えない販売方式で不安かと思いますが、実際対面で購入されても実際問題目で確認できる確かな情報のみしたお客様にはお伝えできないものです。

最後に獣医さんのことを悪く言うつもりはサラサラありませんが、近所の人から聞いて流行っている所に行ってください。 ペットには健康保険がありませんから、獣医師の料金は様々です。また、

ブリーディングの知識や環境を知らない獣医も多いのが現実であり、何かあると子犬の問題、ブリーダーの問題にされがちな傾向にあります。小さい病気でも最悪を考えて大きい病気を伝える傾向にあります。

例えばケンネルコフ(犬の風邪)とジステンバは初期症状が似ています。ジステンバは血液検査を終えないと断定できません。この場合「ジステンバの疑いがある」と告げることになります。獣医師の立場上、仕方ないのかも知れませんね。

ケンネルコフは比較的どこでも発症しやすく(特に乾燥しやすい秋〜冬にかけて)、予防接種をしていても軽く症状が出る場合が多々あります。ケンネルコフの場合は軽症であれば自然治癒します

が、咳が頻繁な場合や1週間も続く場合は抗生剤などの服用が回復を早めますので薬の服用が好ましいです。

一番多いのが膝の関節についての診察判断です。これは獣医によって表現にかなり差があります。私は、医者と立場は違いますが、安易にお客様に不安感を与えるのはどうかなと思います。

関節を外してなどのきちんとした検査をしてレントゲン撮影をして確実な結果を出しての表現でないのなら 過度な表現は避けるべきだと思います。飼い主様は獣医の言う事を信じてしまいがちです。

その場合は小型犬に多いと言う事で注意して育ててくださいと言う表現が適切ですね! このように飼い主様の不安をあおるような獣医は信頼できません。

膝の関節の診断については最低2件以上の獣医に判断してもらってから、しばらく成長過程を観察するのか、今すぐ手術しなければならないのか慎重に判断するべきです。不必要な手術は絶対に避けるべきです!

規約を交わし、お客様の立場で最大限の保障を充実させてしっかりご納得を頂いています。

偽りして送りつけるような事はしませんし、両親とも欠陥のある子でありません。 遺伝される病気も持っていません。 それだけはお約束させて頂きますのでよろしくお願いします!